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04-03 抗血栓療法|基礎理解
中心メッセージ:抗血小板薬・抗凝固薬・血栓溶解薬は、止血過程の異なる段階を標的とします。
到達目標
- 血小板と凝固反応の役割を説明できる
- 3つの抗血栓薬を区別できる
- 出血観察の要点を挙げられる
要点
血管損傷→血小板の粘着・凝集→凝固反応→フィブリン形成→安定血栓、の順で整理します。
| 分類 | 主な標的・目的 |
|---|---|
| 抗血小板薬 | 血小板の活性化・凝集を抑える |
| 抗凝固薬 | 凝固因子の働きを抑える |
| 血栓溶解薬 | 形成された血栓を溶かす方向に働く |
観察への接続
黒色便、血尿、皮下出血、頭痛・意識変化、Hb、腎機能、転倒、併用薬を確認します。
事前確認
- 抗血小板薬と抗凝固薬の標的の違いは何ですか。
- 黒色便から何を疑いますか。
- 腎機能を確認する理由を考えてください。