これからの薬物相互作用マネジメント 第2版
血中濃度変化から、CR-IR 法を用いて、CYPによる代謝・阻害・誘導の寄与度を算出する。その値を用いて、血中濃度変化を予測することができる。
CYP2C9, 2C19, 2D6, 3A4 の3分子種のみ
詳細は、原著を参照。
薬物相互作用による血中濃度変化の予測のために
Ohno Y, Hisaka A, Suzuki H. General framework for the quantitative prediction of CYP3A4-mediated oral drug interactions based on the AUC increase by coadministration of standard drugs. Clin Pharmacokinet. 2007;46(8):681-96. doi: 10.2165/00003088-200746080-00005. PMID: 17655375.
複数の分子種が関与する場合の、CR-IR 法による予測
血中濃度変化の程度から、相互作用に対する判断指標を示している考え方が、PISCS