プールと日焼け止め
こんにちは、こはく堂薬局です。
楽しいプールの季節がやってきましたね! プールに入る際、気になるのが日焼け止めについて。 「プールで日焼け止めって塗ってもいいの?」「どんな日焼け止めがいいの?」といった疑問もお聞きします。
今回は、プールでの日焼け止めについて、皆さんに知っておいてほしいことをお伝えします

○サンスクリーン剤使っても大丈夫?
プールに入る際、サンスクリーン剤を使用しても良いかどうか、プールの水質汚染の原因tなることが懸念されていました。
しかし、複数の調査で、耐水性サンスクリーン剤を使用しても、塩素剤や濾過設備を使用し、適切にプールを管理していれば、水質汚染にはならないことがわかってきました。

そこで、日本臨床皮膚科医会と日本小児皮膚科学会は、紫外線対策に関する統一見解を発表し、サンスクリーン剤を上手に使うことは、紫外線対策として大切であることを示しました。
学校における紫外線対策として、
- 時間を工夫する
- 場所を工夫する
- 服で覆う
- サンスクリーン剤を上手に使う
があります。

しかし、水質管理の関係から、学校や遊泳施設では、独自の規則を設けている場合もありますので、事前にご確認ください。
ただし、同じだけ日光にあたっても人によって皮膚の反応も違います。すぐに真っ赤になる人や皮膚疾患のために、特に紫外線に注意が必要な方など、個別によく相談されてください。

先に示した統一見解では、子供さんに適したサンスクリーン剤の選び方も紹介されています。
- SPF15以上
SPFはUVB(紫外線B波)に対する防御を示す指標で、SPF15はUVBを約93%ブロックします。
普通の生活では、SPF15以上であればよく、できれば2〜3時間ごとに塗り直すとよいです。
- PA
PAは、UVA(紫外線A波)に対する防御効果の程度を示します。PAは4段階の指標で示されており、PA++〜PA+++は、4段階の真ん中で、UVA防御効果がかなりある〜非常にあるとされています。
- 耐水性
耐水性のある製品には、「UV耐水性★」または「UV耐水性★★」が記載されています。水浴条件におけるSPF値の保持率によって付けられています。
プールの際は、耐水性があるものを選びましょう。

できれば、さらにもう一つポイントがあります。
サンスクリーン剤の成分には2種類があるのですが、紫外線吸収剤を含まない製品の方がより安心です。
なぜなら、含まない方が水質汚染の可能性はより低くなるから、紫外線吸収剤が布に付着すると塩素漂白剤を使用すると衣服が赤くなるから(酸素系漂白剤は大丈夫)です。
紫外線吸収剤を含まないサンスクリーン剤を見分けるポイントは、パッケージに、
- 紫外線吸収剤不使用
- ノンケミカル
- 敏感肌用
などと書いてあるのが目印です。

上手にサンスクリーン剤を使用して肌や健康を守りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こはく堂薬局は、皆様の健康づくりをお手伝いします。お困りごとは、お気軽にご相談ください。
