非定型抗精神病薬
|薬効群
代表薬剤
| 薬剤(一般名/商品名) | 特徴・補足 |
|---|---|
| クロザピン(Clozapine) | SGAの先駆け。治療抵抗性統合失調症に適応あり。骨髄抑制(無顆粒球症)モニタリング必須。また代謝副作用強め。 (Merck Manuals) |
| リスペリドン(Risperidone) | 比較的使いやすく普及している。プロラクチン上昇・EPS出現リスクが中程度。 (Merck Manuals) |
| オランザピン(Olanzapine) | 降圧・鎮静・抗コリン作用も強め。代謝性副作用(体重増加・高血糖)リスク高。 (Merck Manuals) |
| クエチアピン(Quetiapine) | 鎮静作用が比較的強く、不眠や興奮時状況で使われることも。代謝リスクあり。 (Merck Manuals) |
| パリペリドン(Paliperidone) | リスペリドンの活性代謝物。プロラクチン上昇・代謝リスクあり、錠剤/徐放製剤あり。 (Merck Manuals) |
| ジプラシドン(Ziprasidone) | 体重増加リスクが比較的低めとされるが、食事との併用注意、QT延長リスクあり。 (Merck Manuals) |
| ルラシドン(Lurasidone) | 食事との併用や肝機能注意など。比較的新しい選択肢の一つ。 (Merck Manuals) |
|発生頻度
アリピプラゾール,クロザピン,オランザピン,クエチアピン,リスペリドン:薬剤性パーキンソニズム 約1割
第二世代薬の方がやや発生頻度は低いものの, どちらの世代の薬剤も起こりうるものとして捉える必要がある
重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性パーキンソニズム