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Masson W, Cells. 2021
Masson W, Cells. 2021
2026/1/1
23:26
2026/1/1
23:26
概要(メタ解析)
背景と目的
SGLT2阻害薬は脂肪組織量減少や心血管イベント抑制効果を示す。
心外膜脂肪(EAT)の蓄積は、2型糖尿病(T2D)患者における心代謝リスクや冠動脈疾患イベントと関連。
本メタ解析は、SGLT2阻害薬がT2D患者のEAT量に及ぼす影響を評価。
方法
データベース:PubMed/MEDLINE、Embase、Science Direct、Scopus、Google Scholar、Cochrane。
対象:T2D患者におけるSGLT2阻害薬治療 vs 標準治療で
EAT変化量
を報告した研究。
最終解析対象:
3研究
(SGLT2阻害薬群 n=64、標準治療群 n=62)。
メタ解析モデル:固定効果またはランダム効果モデル。
結果
EAT減少効果
:標準化平均差(SMD) =
0.82
(95% CI -1.49 ~ -0.15)、p < 0.0001
→ SGLT2阻害薬群で有意なEAT減少。
探索解析
:
HbA1c:有意に低下
BMI:有意な低下なし
結論と意義
SGLT2阻害薬はT2D患者の
EAT量を有意に減少
させる。
効果は
BMI低下とは独立
しており、局所脂肪分布の改善を示唆。
心代謝リスク低減の一因としてEAT減少が関与している可能性あり。