AWGS

AWGS

アジア向けサルコペニア診断基準
 
サルコペニアの診断基準について、欧州老年医学会などの研究グループThe European Working Group on Sarcopenia in Older People(EWGSOP)によって、歩行速度、握力及び筋肉量を指標としたサルコペニアの診断基準が提唱された。
アジア人は体格が異なるため、アジア人におけるサルコペニア診断基準を作成するため、アジアサルコペニアワーキンググループ(Asian Working Group for Sarcopenia:AWGS)で議論が行われ、アジア人のための診断基準が提唱された。

AWGS 2014

AWGS 2019

2019年に発表された改定版
 
(一般の診療所や地域での評価)
  • 症例の抽出
    • 下腿周囲長 (CC)
    • SARC-F
    • SARC-CalF
 
歩行速度の目安:
日本の横断歩道の青信号の時間は、一般的には、歩行速度を秒速1メートルとして計算して、歩行者が安全に横断しきれる時間に基づいて決められています。
そのため、横断歩道を渡り切れるか、一つの簡単な目安になります。
 
Chen LK, Meng LC, Peng LN, Lee WJ, Zhang S, Nishita Y, Otsuka R, Yamada M, Pan WH, Kamaruzzaman SB, Woo J, Hsiao FY, Arai H. Mapping Normative Muscle Health Metrics Across the Aging Continuum: A Multinational Study Pooling Data From Eight Cohorts in Japan, Malaysia and Taiwan. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 2025 Feb;16(1):e13731. doi: 10.1002/jcsm.13731. PMID: 39971708; PMCID: PMC11839280.
 

AWGS 2025

ACFS2025 で発表される
AWGS2025の変更点:
  • 身体機能が、診断基準ではなく、アウトカムに変更された
  • 中年層における基準が設けられた