2. 抗凝固療法
ワルファリン
- ACCP の周術期における抗血栓療法ガイドライン2012
- 手術5 日前からの休薬が推奨されている
- 手術手技や出血リスクに応じて3 日前からの休薬も許容されている
DOAC
- 手術の出血リスクと腎機能に応じて休薬期間の調整が必要



カテーテル留置を伴う硬膜外麻酔
抗凝固療法中の患者
- 一定の休薬期間を置くことが推奨されている
抗血小板薬:NSAIDs :制限なしチクロピジン,クロピドグレル:一定期間の休薬期間が必要アスピリン単剤投与:硬膜外麻酔の実施については禁忌ではなく,症例ごとに検討する
「抗血栓療法中の区域麻酔・神経ブロックガイドライン」
ハーブ類
ニンニク,ノコギリヤシ,イチョウ,朝鮮ニンジンなどのハーブ類:
- 血小板凝集阻害を生じることがある
- 出血性素因や血小板数低下時に患者の脊髄くも膜下麻酔や硬膜外麻酔を実施する場合→術前にこれらのハーブ類の中止を考慮
末梢神経ブロック
- 深部の末梢神経ブロック前
- 抗血栓薬の休薬が望ましい
- 体表面の末梢神経ブロック
- 抗血栓薬継続が可能