看護薬理学
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看護薬理学 2026
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α受容体
α受容体
2026/3/14
15:09
2026/4/18
22:57
α受容体(アドレナリン受容体)
概要
交感神経(ノルアドレナリン/アドレナリン)
の標的となる受容体の一群。主に
α1
と
α2
が臨床で重要。
α1受容体
主な分布
末梢血管平滑筋(皮膚・内臓など)
瞳孔散大筋
前立腺、膀胱頸部、内尿道括約筋
主な作用(キーワード)
💡
血管収縮
→ 末梢血管抵抗↑、血圧↑(鼻粘膜なら鼻閉改善)
散瞳
尿道抵抗↑
(括約筋収縮)→ 排尿抑制方向
臨床での例
α1刺激
:昇圧(ショックなど)、点鼻薬(鼻閉)
α1遮断
:降圧、
前立腺肥大症の排尿障害改善
(前立腺/膀胱頸部の平滑筋を弛緩)
注意(α1遮断薬)
起立性低血圧、初回投与時失神(first-dose phenomenon)
α2受容体
主な分布
交感神経終末(シナプス前)
中枢神経(脳幹など)
主な作用(キーワード)
💡
シナプス前で
NA放出を抑制
(負のフィードバック)
中枢で交感神経出力↓ →
血圧↓、心拍↓
(交感神経抑制)
臨床での例
α2作動薬
:中枢性降圧、鎮静・鎮痛補助など(薬剤により適応は異なる)
注意(α2作動薬)
眠気、徐脈、口渇
急な中止で反跳性高血圧が起こり得る
まとめ(覚え方)
α1=しめる(血管・尿道)/ひらく(瞳孔)
α2=出しすぎを止める(NA放出抑制)
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