特殊な製剤工夫
放出制御型製剤(コントロールドリリース製剤)
放出制御型製剤(コントロールドリリース製剤)は、薬物の放出速度や部位、時間を技術的に制御し、血中濃度を一定に保つ、または必要な時間帯に放出させる製剤です。
ドラッグデリバリーシステム(DDS)
薬を「必要な時に、必要な場所へ、必要な量だけ」届ける技術
注意事項
特殊な加工がされた薬は、原則、”そのまま”服用する
- 砕かない・割らない・噛まない
- 半割・粉砕すると、製剤工夫が損なわれる
- →薬効が失われたり、副作用につながる、効果が長続きしない 場合がある
- 経管投与に不向きなことが多い
見分けるポイント
- 名前にアルファベットがついている医薬品には注意 アルファベットの意味
- 名前では判別が難しい薬もあるので注意
臨床でよくあるトラブル
ゴーストピル・ゴーストタブレット
難溶性の部分が、そのまま、便にでることがある
- 薬の成分はきちんと溶けているので、大丈夫

不適切な半割・粉砕