看護薬理学
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看護薬理学 2026
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アンブロキソール
アンブロキソール
2026/3/30
18:18
2026/8/24
11:44
成分名:
アンブロキソール
分類:去痰薬(気道分泌促進薬/粘液溶解・線毛運動促進)
経口剤
ムコソルバン錠・OD錠
ムコソルバンL錠
<徐放錠>
ムコソルバンシロップ/ドライシロップ
(小児用)
吸入(ネブライザー)
ムコソルバン吸入液
使用時の注意
⚠️ 作用機序(ポイント)
気道分泌を調整し、痰の粘稠度を下げて
排痰を促進
する
線毛運動(粘液線毛クリアランス)を促進
して痰を運び出しやすくする
⚠️ 適応のイメージ
急性/慢性気管支炎、COPD、肺炎などで痰が絡む咳
吸入は気道分泌が多く、喀痰が切れにくい場合に併用されることがある
🚨 主な副作用
消化器症状:悪心、嘔吐、食欲不振、下痢
過敏症:発疹 など
💊 服薬・ケアのコツ
排痰を助けるため、可能な範囲で
水分摂取
・加湿を促す
痰が多い(湿性咳嗽)ときに鎮咳薬が強く効きすぎると、
痰が出にくくなる
ことがあるため併用状況に注意
🩺
看護師向け:観察事項
🫁 症状の評価(効果判定)
痰の量/粘稠度/色、喀痰のしやすさ
咳嗽(湿性/乾性)、呼吸困難感、喘鳴、SpO2
喀痰量が増えても、排痰が容易になり呼吸が楽なら効果として解釈できる場合がある(全身状態と合わせて判断)
🚨 受診・報告の目安
発熱の遷延、呼吸困難の増悪、喘鳴、血痰、胸痛、SpO2低下
痰が増えているのに排痰できず苦しい場合
🤢 副作用の観察
悪心・下痢など(食事摂取、脱水リスク)
発疹、かゆみ等の過敏症状
🌫️ 吸入薬として使う場合の観察
吸入手技(ネブライザー)の確認、むせ/誤嚥リスク
吸入後の咳嗽増加は起こりうるため、呼吸状態の変化(喘鳴・呼吸困難)に注意