DDS
DDSの代表的なアプローチ(分類)
1) 放出制御(Release control)
- 徐放性(SR/CR/ER):ゆっくり放出して効果を長く
- 時間依存型:コーティング/マトリックスで時間をかけて放出
- pH依存型:腸溶(胃で溶けない)など、pHで放出部位を調整
2) 部位特異的送達(Targeting)
- 局所投与:坐剤・注腸・吸入・点眼・経皮など(まず“届ける場所”を変える)
- キャリア(運び屋):リポソーム、ナノ粒子、ミセル など
- リガンド修飾:特定の受容体に結合しやすい設計(がん等で応用)
3) 透過性・吸収の改善(Absorption enhancement)
- 粘膜付着性、吸収促進、酵素阻害、ペプチド/核酸医薬の保護 など
4) プロドラッグ化(Prodrug)
- 体内(あるいは腸内細菌)で活性体に変換されるよう設計