中耳炎の種類

中耳炎にはいくつか種類があります

「中耳炎」と呼ばれる病気にも、 いくつかの種類があります。
種類によって症状や治療法が異なるため、 まずはどのタイプの中耳炎かを知ることが大切です。
急性中耳炎
細菌やウイルスによる急な炎症
滲出性中耳炎
鼓膜の奥に液体がたまる病気
その他の中耳炎
慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎など

急性中耳炎

風邪などをきっかけに、 鼻の奥の細菌やウイルスが耳管を通って中耳へ入り、 急激な炎症を起こす病気です。
  • 耳の痛み
  • 発熱
  • 耳だれ
  • 機嫌が悪い(小児)
治療では、 痛み止めや抗菌薬が使用されることがあります。

滲出性中耳炎

鼓膜の奥に液体(滲出液)がたまる病気です。
急性中耳炎のあとに起こることや、 鼻炎・副鼻腔炎によって耳管の働きが悪くなることで起こります。
  • 聞こえにくい
  • 耳がつまった感じ
  • テレビの音を大きくする
  • 呼びかけに反応しにくい
痛みや発熱がないことも多く、 気づかれにくい病気です。
鼻の治療や経過観察が中心となります。

その他の中耳炎

慢性中耳炎

鼓膜に穴が開いた状態が続き、 耳だれや難聴を繰り返す病気です。

真珠腫性中耳炎

鼓膜の一部が奥へ入り込み、 周囲の骨を壊しながら進行する病気です。
放置すると難聴やめまい、 顔面神経麻痺などにつながることがあるため、 手術が必要になることがあります。

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