鼻をかむ時のポイント

鼻は強くかんだ方がいいですか?

鼻水が多い時は、つい強く鼻をかみたくなることがあります。
しかし、強く何度も鼻をかむと、鼻や耳に負担がかかることがあります。
結論:
鼻は、強く一気にかむよりも、片方ずつやさしくかむのがおすすめです。

強くかみすぎるとどうなる?

鼻を強くかみすぎると、鼻の中の粘膜に負担がかかります。
また、鼻と耳は奥でつながっているため、強い圧が耳に伝わることがあります。
  • 耳がつまった感じがする
  • 耳が痛くなる
  • 鼻血が出やすくなる
  • 子どもでは中耳炎につながることがある
鼻をかむときのポイント②.png

鼻をかむ時のポイント

  • 片方の鼻を押さえて、片方ずつかむ
  • 一気に強くかまず、やさしくかむ
  • 出にくい時は、何回かに分ける
  • 鼻をかんだ後は、鼻まわりをやさしく拭く
鼻水を無理に出し切ろうとせず、鼻や耳に負担をかけないことが大切です。
鼻をかむときのポイント①.png

鼻まわりのケアも大切です

鼻を何度もかむと、鼻の下が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。
  • やわらかいティッシュを使う
  • こすらず、押さえるように拭く
  • 乾燥が気になる時は、保湿をする

子どもでは特に注意しましょう

子どもは鼻と耳の距離が近く、鼻を強くかむことで耳に負担がかかりやすいことがあります。
「強くかんで」と声をかけるよりも、 「片方ずつ、やさしくフーッと出そうね」 と伝えるとよいでしょう。
「鼻すすり」もしないように、教えてあげましょう。
鼻をかむときのポイント④小児.png

こんな時は相談を

  • 耳が痛い
  • 耳がつまった感じが続く
  • 鼻血をくり返す
  • 黄色や緑色の鼻水が続く
  • 発熱や強い頭痛がある
このような場合は、耳鼻科など医療機関へ相談しましょう。

まとめ

  • 鼻は強く一気にかまず、片方ずつやさしくかみましょう
  • 強くかみすぎると、鼻や耳に負担がかかることがあります
  • 子どもでは中耳炎にも注意が必要です
  • 耳の痛みや鼻血が続く場合は、医療機関へ相談しましょう

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薬剤師のおもい
私自身、小さい時に中耳炎を繰り返していました。あのときに、鼻すすりと鼻のかみ方を知っていれば、という思いでお伝えします。