2〜5歳の薬の飲ませ方
2〜5歳の薬の飲ませ方
2〜5歳頃になると、自分の意思がはっきりしてきて、 薬を嫌がることも増えてきます。 無理に飲ませようとするよりも、 少し工夫しながら進めることが大切です。
2〜5歳のお子さんに薬を飲ませるときのポイント
この時期のお子さんは、 「なぜ飲まなければならないのか」 が少しずつ理解できるようになります。
ポイント
- 短い言葉で理由を伝える
- 飲めたらたくさん褒める
- 無理に叱らない
- 保護者の方も落ち着いて対応する
「お薬を飲むと早く元気になるよ」など、 年齢に合わせた言葉で説明してあげましょう。

粉薬の飲ませ方
粉薬をそのまま飲むのが難しい場合は、 少量の食べ物に混ぜる方法があります。
使われることが多い食品
- ヨーグルト
- アイスクリーム
- ジャム
- プリン
混ぜるときは必ず少量にしましょう。 食べ残してしまうと、 薬を十分に飲めないことがあります。
注意
薬によっては、 混ぜることで苦味が強くなることがあります。 飲みにくい場合は薬剤師へご相談ください。

シロップや粉薬を嫌がるとき
無理に口へ入れようとすると、 さらに薬が嫌いになってしまうことがあります。
おすすめの工夫
- 経口用シリンジを使う
- 少量ずつ飲ませる
- 好きな飲み物で口直しする
- シールやスタンプで達成感を作る
毎回同じ方法にこだわらず、 お子さんに合った方法を見つけていきましょう。

飲めたらたくさん褒めましょう
この時期のお子さんは、 「できた!」という達成感が大切です。
こんな声かけがおすすめ
- がんばったね!
- 上手に飲めたね!
- すごいね!
- お兄さん・お姉さんみたいだね!
飲めたことを認めてあげることで、 次回も挑戦しやすくなります。

こんなときは薬剤師へ相談
- 毎回強く嫌がる
- 吐いてしまう
- 食べ物に混ぜても飲めない
- 苦味が強くて飲めない
- 飲ませ方に不安がある
薬の種類によって飲みやすい工夫は異なります。 困ったときはお気軽に薬剤師へご相談ください。
まとめ
2〜5歳頃は、自分でやりたい気持ちが育つ時期です。 無理に飲ませるよりも、 理由を伝えたり、 工夫したり、 たくさん褒めたりしながら進めることが大切です。
飲ませ方で困ったときは、 薬剤師へご相談ください。