子どもの薬|シロップ

シロップの飲ませ方

シロップが苦手なお子さんへ。少量ずつ、むせないように飲ませることが大切です。

シロップが苦手なお子さんへ

シロップは子どもが飲みやすいように甘く作られていることが多い薬です。 一方で、味やにおいが苦手で嫌がるお子さんもいます。
一気に飲ませようとせず、お子さんの様子を見ながら少量ずつ進めましょう。
ChatGPT Image 2026年6月14日 13_13_45.png

シロップを飲ませる前に

シロップは、飲ませる前に容器を軽く振るように指示されることがあります。 また、薬の量は、スポイト・経口用シリンジ・計量カップなどで正しく量りましょう。
確認すること
  • 飲ませる量
  • 飲ませる回数
  • 使用前に振るかどうか
  • 冷蔵庫で保管するかどうか
ChatGPT Image 2026年6月14日 13_13_54.png

シリンジやスポイトで飲ませる

経口用シリンジやスポイトを使うと、少量ずつ飲ませやすくなります。 頬の内側へ向けて、ゆっくり入れましょう。
口の奥へ一気に入れると、むせたり吐いてしまったりすることがあります。

スプーンや小さなカップで飲ませる

スプーンや小さなカップで飲めるお子さんもいます。 こぼれやすい場合や嫌がる場合は、シリンジやスポイトを使うと飲ませやすくなることがあります。
薬専用のコップを使い、特別感をあげることも、助けになります。
飲めたら「上手に飲めたね」など、できたことをほめてあげましょう。

こんな方法はおすすめできません

シロップを口の奥へ一気に流し込む方法はおすすめできません。 むせたり、薬を嫌がる原因になることがあります。
また、哺乳瓶いっぱいのミルクや飲み物に混ぜると、飲み残したときに薬の量が不足することがあります。
注意
  • 口の奥へ一気に入れない
  • 哺乳瓶いっぱいの飲み物に混ぜない
  • 自己判断で量を増やさない

飲んだ後はひとくち水

薬を飲んだ後は、水や白湯などをひとくち飲ませましょう。 口の中に薬の味が残りにくくなります。

保管方法も確認しましょう

シロップは、薬によって保管方法が異なります。 冷蔵庫で保管する薬もあれば、室温でよい薬もあります。
使用期限や保管方法は薬ごとに異なりますので、薬局で確認しましょう。

一気飲みに注意!

シロップ薬は甘くて飲みやすいものが多く、 子どもが「ジュースみたい」と感じることがあります。
保護者が少し目を離したすきに、 子どもが容器ごと飲んでしまう事故が起こることがあります。
  • 薬は子どもの手の届かない場所に置きましょう
  • 飲ませたあとは、すぐに片づけましょう
  • 「自分で飲んでね」と薬だけを渡さないようにしましょう
  • 冷蔵庫に入れる場合も、子どもが取り出せない場所に置きましょう
もし全部飲んでしまったら
自己判断で様子を見ず、 すぐに医療機関・薬局・中毒110番などへ相談してください。
相談するときは、 薬の名前・飲んだ量・飲んだ時間・子どもの年齢と体重・今の様子 を伝えると判断しやすくなります。

まとめ

  • シロップは量を正しく量りましょう
  • 頬の内側へ少量ずつ飲ませましょう
  • 口の奥へ一気に流し込まないようにしましょう
  • 飲んだ後は水や白湯をひとくち飲ませましょう
  • 保管方法や期限は薬局で確認しましょう