子どもの薬|坐薬

子どもの坐薬の使い方

坐薬が苦手なお子さんへ。怖がらないように、落ち着いて使いましょう。

坐薬が苦手なお子さんへ

坐薬は、おしりから入れて使う薬です。
熱を下げる薬、吐き気止め、けいれんを予防する薬などで使われることがあります。
初めて使うときは不安に感じるかもしれませんが、コツを知っておくとスムーズに使いやすくなります。

坐薬を入れる準備

まずは坐薬の包装を外し、手をきれいに洗いましょう。
入れやすくする工夫
  • 包装の上から手で握って、表面を少し溶かす
  • 先端を少し水でぬらす
  • ワセリンを薄くつける
すべりが良くなり、入れやすくなることがあります。

坐薬を入れる

乳児:寝かせて、おむつ替えの要領で、足を持ちます
小児:お子さんを横向きにして、膝を軽く曲げます。
坐薬は太い方から入れ、指でゆっくり押し込みましょう。
無理に力を入れず、できるだけ短時間で行うことがポイントです。

入れた後のポイント

坐薬を入れた後は、おしりを軽く押さえます。
1〜2分ほど様子を見ると、坐薬が出にくくなります。

出てきたらどうする?

すぐ出てきた場合

坐薬の形がそのまま残っている場合は、もう一度入れられることがあります。

しばらくして出てきた場合

すでに薬が吸収されていることがあります。
対応に迷う場合は、薬局や医療機関へ相談しましょう。

こんな方法はおすすめできません

注意
  • 包装ごと入れる
  • 無理やり押し込む
  • 溶けた坐薬をそのまま使う
  • 自己判断で半分に切る
薬によって使い方が異なります。迷う場合は薬剤師へご相談ください。

できたらたくさんほめよう

坐薬ができたら、たくさんほめてあげましょう。
こんな声かけがおすすめ
  • がんばったね!
  • 上手だったね!
  • できたね!
  • すごいね!
「できた!」という経験は、お子さんの安心につながります。
ご確認ください
このページでは、一般的な坐薬の使い方をご紹介しています。 お子さんの年齢や病気、薬の種類によって使い方が異なることがあります。 かかりつけの病院や薬局で説明を受けた場合は、その説明に従ってください。

まとめ

  • 坐薬を使う前に手を洗いましょう
  • 水やワセリンを使うと入れやすくなることがあります
  • 入れた後はおしりを軽く押さえましょう
  • 出てきた場合は状況によって対応が異なります
  • 困ったときは薬剤師へご相談ください