Vol.5 食事を頑張ってもLDLコレステロールが十分に下がらないことがあります

Vol.5

食事を頑張ってもLDLコレステロールが十分に下がらないことがあります

1枚目|表紙

食事を頑張ってもLDLコレステロールが十分に下がらないことがあります

2枚目

なぜ?

食事から入る
コレステロールは減らせても…
🫀 体の中では
毎日コレステロールが
作られ続けています。
(イラスト:食事↓ 肝臓→コレステロール)

3枚目

イメージすると…

🍽️ 食事
吸収する量は減る
でも…
🫀 肝臓
コレステロールを作り続ける

4枚目

だから

食事を頑張っていても、
目標のLDLコレステロールまで
下がらない人がいます。
これは、
努力不足という意味ではありません。

5枚目

LDLコレステロールは

いろんな影響を受けます

🧬 遺伝・体質
➡ 作られる量やLDLを処理する力
🍽️ 食事・生活習慣
➡ 脂質のとり方・体重・運動・喫煙など
加齢・ホルモン・持病
これらが重なって値が決まります。
だから個人差が大きく、
「努力不足」だけでは説明できません。

6枚目

そんな時は

薬を組み合わせる
ことがあります。
目的は、
食事で足りない部分を補うことです。

7枚目

例えば…

🩵 スタチン
➡ 体内で作られる量を抑える
🟢 エゼチミブ
➡ 腸から吸収される量を抑える
(シンプルな模式図)

8枚目

大切なのは

🍽️ 食事療法
💊 必要な場合は薬物療法
一人ひとりの状態に合わせて
組み合わせることが大切です。

9枚目|次回予告

それでも

食事療法は

とても大切

薬を飲んでいても、
食事療法を続ける理由を
わかりやすく解説します。
 
 
「食事を頑張っているのに、LDLコレステロールが下がらない…」
そんな経験はありませんか?
LDLコレステロールには、食事だけでなく、体質や体内でのコレステロール合成など、さまざまな要因が関係しています。
そのため、食事療法に取り組んでいても、目標値まで十分に下がらないことがあります。
これは、決して努力不足という意味ではありません。
LDLコレステロールの値や動脈硬化のリスクに応じて、体内での合成を抑える薬(スタチン)や、腸からの吸収を抑える薬(エゼチミブ)などを使用することがあります。
食事療法と薬物療法は、どちらか一方を選ぶものではなく、一人ひとりの状態に合わせて組み合わせることが大切です。
次回は、薬を飲んでいても食事療法が大切な理由について解説します。
 
#脂質異常症 #コレステロール #LDLコレステロール #スタチン #エゼチミブ #食事療法 #生活習慣病 #動脈硬化 #予防医療 #薬剤師 #薬局 #健康情報 #こはく堂薬局