災害とインスリン製剤

①災害時のインスリン製剤

災害時はいつもの病院ではないかもしれません

1枚目

災害時は

いつもの病院では

ないかもしれません

災害時は、
普段と違う医師が診療することがあります。
だからお薬手帳が大切です

2枚目

だから

お薬手帳が大切です

医師
吹き出し
「普段はどんなインスリンを使っていますか?」
お薬手帳から
✔ 商品名
✔ 注射単位
✔ 使用中の製剤
が分かる
正しい情報を伝えることが、安全な治療につながります。
自己判断で組み合わせない

3枚目

自己判断で

組み合わせない

注入器には、対応するカートリッジが決まっています。
手に入った製剤を
自己判断で組み合わせてはいけません。
困ったら相談しましょう

4枚目

困ったら

相談しましょう

 
適切な製剤・注入器を確認

Take Home

✅ お薬手帳を持つ
✅ 自己判断で変更しない
✅ 困ったら医師・薬剤師へ相談

②インスリンの保管温度

冷蔵庫が使えなくても慌てないでください

1枚目

冷蔵庫が

使えなくても

慌てないでください

 
すぐに使えなくなるわけではありません。
保管の基本

2枚目

平時

🧊 冷蔵庫
未使用
2〜8℃
凍結しない

災害時

停電
避難
冷蔵庫が使えない
直射日光を避ければ
約4週間使用可能
※製剤によって異なる
まずは慌てず、涼しい場所へ。
高温は苦手です

3枚目

高温は

苦手です

❌ 車内
❌ 窓際
❌ 直射日光
👜
保冷バッグ
日陰
風通しの良い場所
高温になる場所は避けましょう。
こんな時は使用しない

4枚目

こんな時は

使用しない

 
正常なインスリン
○透明
○均一
×変色
×浮遊物
×濁り(透明製剤)
✔ 製品ごとに保管条件は異なります
✔ 医師・薬剤師へ相談

Take Home

🟢 冷蔵庫が使えなくても慌てない
🟢 高温・直射日光を避ける
🟢 見た目がおかしい時は使わない

本体の共用はできません

針を交換しても 共用しては いけません
1枚目

針を交換しても 共用しては いけません

 
なぜ?
2枚目
なぜ?
注射のときに わずかな血液が逆流することがあります。 そのため 針を交換しても、感染する危険があります。
インスリン製剤は一人一本
 
相談してください
 

アルコール綿がない?

アルコール綿がなくなったら?

1枚目

アルコール綿が

なくなったら?

中央
アルコール綿
空っぽ
😟
注射をあきらめる前に、知っておきたいことがあります。
アルコール綿がなくても注射は続けます

2枚目

アルコール綿がなくても

注射は続けます

 
✨ きれいな皮膚
💉
注射
アルコール綿がないだけで、自己判断で注射を中止しないでください。
汚れている時は

3枚目

汚れている時は

 
🧻濡れタオル
しっかり拭く
乾かす
💉
注射
皮膚が汚れている場合は、きれいにして乾燥させてから注射します。
代用品として使わない

4枚目

代用品として

使わない

 
❌ ポビドンヨード
❌ オキシドール
代わりに使わない
🌱
困ったときは、
医療機関・薬剤師へ相談してください。

針を使う時に確認してほしいこと

注射針が足りるか不安…

1枚目

注射針が

足りない…

💉
😟
災害時だからこそ知っておきたいことがあります。
本来は毎回交換

2枚目

本来は

毎回交換

✨ 新しい針
💉
使用
注射針は毎回新しいものに交換するのが基本です。
足りない時はやむを得ず再使用

3枚目

足りない時は

やむを得ず再使用

💉
⚠️
ただし
❌ 曲がった針
❌ 折れそうな針
は使用しない
曲がった針は無理に戻さず、新しい針を使用してください。
こんな針は使用しない

4枚目

こんな針は

使用しない

中央に大きく比較
✅ まっすぐな針
❌ 曲がった針
❌ 先端が変形した針
🌱
困ったときは
医療機関・薬剤師へ相談してください。
災害時に、注射針が足りなくなったらどうすればいいのでしょうか?
本来、注射針は毎回新しいものに交換するのが基本です。
しかし、災害時には十分な物資が手に入らず、やむを得ず再使用せざるを得ない場面もあります。
そのような場合でも、次の点は守りましょう。
✅ 本来は毎回交換する
✅ 曲がった針は使わない
✅ 先端が変形した針は使わない
✅ 曲がった針を無理に戻さない
針の状態に不安がある場合は、自己判断せず、医療機関や薬剤師へ相談してください。
災害時は「完璧」を目指すよりも、安全に治療を続けることが大切です。

📚参考
・日本くすりと糖尿病学会
「災害時の糖尿病治療に関する各種指針」

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1枚目
空打ち 省略していませんか?
💉 ↓ 🤔 注射の前に、大切な確認があります。
 
2枚目 空打ちは 気泡を抜くため だけではありません 💉 💧(1〜2滴) 「気泡を抜くもの」 と思われがちですが… 🌱 安全に注射するための確認です。
 

空打ちで

確認すること

(中央)
💉 インスリンペン(イラスト1つだけ)
💧 指示された単位で空打ちしましょう。
☑ 注入器が正常に動くか
☑ 針が詰まっていないか
☑ インスリンがきちんと出るか
🌱
異常がないことを確認してから注射します。
4枚目 災害時でも 空打ちは 省略しない 💉 ↓ 💧 ↓ 😊 安全な注射のために、 毎回空打ちを行いましょう。 📚参考 日本くすりと糖尿病学会 災害時の糖尿病治療に関する各種指針

キャプション

空打ち、気泡を抜くためだけだと思っていませんか?
実は、空打ちには注射を安全に行うための大切な役割があります。
空打ちをすることで、
✅ 注入器が正常に動くか
✅ 針が詰まっていないか
✅ インスリンがきちんと出るか
を確認できます。
災害時は、慌ただしい環境や物資不足の中で注射を行うこともあります。
そんな時だからこそ、空打ちは省略せず、毎回行うことが大切です。
また、空打ちは**「1〜2滴出すこと」が目的ではなく、使用している注入器で指定されている単位で行う**ことが重要です。製品ごとの取扱説明書や医療者の指示に従ってください。
普段から正しい手順を身につけておくことが、災害時にも安心して治療を続けることにつながります。
📚参考
・日本くすりと糖尿病学会
「災害時の糖尿病治療に関する各種指針」

ハッシュタグ

#災害時とインスリン #糖尿病 #インスリン #インスリン療法 #糖尿病ケア #糖尿病教育 #災害医療 #防災 #災害への備え #空打ち #プライミング #薬剤師 #薬局 #医療情報 #日本くすりと糖尿病学会

保存を促す一文(最後に追加すると効果的)

💾 いざという時に慌てないよう、保存して備えておきましょう。

参考

日本くすりと糖尿病学会
災害時の糖尿病治療に関する各種指針

参考資料

  • 日本糖尿病協会「糖尿病とともに生きる人の災害への備え」
  • 日本くすりと糖尿病学会「糖尿病薬適正使用のためのシックデイルール指導のてびき」