⑤|飛行機で耳が痛くなるのは、なぜ?

5枚目|こんな耳栓もあります
PRESSURE EARPLUGS
気圧変化への対策を
目的とした耳栓もあります。
✈️
↓
[ EARPLUG ]
↓
👂
外耳道の圧力変化を緩やかにすることを意図したタイプ。
「圧力調整耳栓」などの名称で販売されています。
圧力チャンバーを使った小規模研究では、圧力調整タイプの耳栓によって外耳道の圧力変化速度が低下したことが報告されている。PubMed|Pressure-regulating earplugsの圧力チャンバー研究

6枚目|効果は?
WHAT WE KNOW
耳栓だけで
解決する?
そうとは限りません。
分かっていること
外耳道の圧力変化を緩やかにした研究があります。
一方で、
飛行機による耳の圧外傷を
つまり、
外耳道の圧力変化を遅らせる
≠
中耳の圧外傷を予防できる
27人を対象とした比較試験では、pressure-regulating earplugによる中耳圧や耳鏡所見の改善は確認されず、著者らは航空性耳圧外傷の予防目的には推奨できないと結論している。PubMed|Pressure-regulating earplugsと航空性耳圧外傷
耳の痛みを繰り返す、強い痛みがある、症状が続く場合などは耳鼻咽喉科へ。

飛行機で「耳がつまる」「耳が痛い」✈️👂
実はこれ、飛行機の大きな音ではなく、気圧の変化が関係しています。
特に飛行機が降下すると周囲の気圧が上がり、鼓膜の外側と中耳に圧力差が生じることがあります。
ここで大切なのが**「耳管」**。
耳管が開くことで、中耳の圧力を外界に合わせるのを助けています。
🥤 飲み込む
🥱 あくびをする
👃 必要に応じて、やさしく耳抜き
こうした動作も、耳管が開くのを助けます。
そして実は、「圧力調整耳栓」など、飛行機での気圧変化への対策を目的とした耳栓も販売されています。
ただし、こうした耳栓で飛行機による耳の圧外傷を防げるとは、現時点では確立していません。
耳栓だけに頼るのではなく、まずは「気圧」と「耳管」の仕組みを知ることから。
耳の痛みを繰り返す、強い痛みがある、症状が続く場合などは、耳鼻咽喉科への相談も大切です。
保存して、次に飛行機に乗るときにも見返してみてください✈️
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