2026.8.13 収載品

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調査基準日:2026年8月19日
厚生労働省(中医協資料・告示/通知)、PMDA、製造販売業者・販売会社の公式情報を照合した。承認日・薬価収載日・発売日は別の出来事として区別して記載する。

概要

  • 薬価収載日:2026年8月13日
  • 新医薬品:10成分13品目(内用薬7成分10品目、注射薬2成分2品目、外用薬1成分1品目)
  • 再生医療等製品:1品目(テロメライシン注)
  • 10成分13品目には、新有効成分だけでなく、既収載成分の小児用規格・新規格・新剤形も含まれる。

新医薬品 10成分13品目

区分販売名成分名/製造販売元効能・効果収載時薬価承認日公式情報
内用ジャクスタピッドカプセル小児用2mgロミタピドメシル酸塩/レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパンホモ接合体家族性高コレステロール血症2mg 1カプセル 72,127.50円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
内用マルシロン配合錠デソゲストレル・エチニルエストラジオール/オルガノン月経困難症1錠 276.90円2026/6/19PMDA(電子添文)・企業発表
内用ウェイリズ錠400mgリルザブルチニブ/サノフィ持続性及び慢性免疫性血小板減少症400mg 1錠 6,168.30円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
内用サデルガカプセル25mgエリグルスタット酒石酸塩/サノフィゴーシェ病の諸症状(貧血、血小板減少症、肝脾腫及び骨症状)の改善25mg 1カプセル 25,023.10円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
内用ジョエンジャ錠10mg/30mg/70mgレニオリシブリン酸塩/オーファンパシフィック活性化PI3Kδ症候群10mg 27,077.90円、30mg 102,115.70円、70mg 133,176.50円(各1錠)2026/3/23PMDA(審査情報)・企業製品サイト
内用イソトレックスカプセル8mg/16mgイソトレチノイン/サンファーマ大量化学療法後の神経芽腫8mg 507.90円、16mg 984.00円(各1カプセル)2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
内用ゾコーバ錠25mgエンシトレルビル フマル酸/塩野義製薬SARS-CoV-2による感染症の治療及びその予防25mg 1錠 2,575.40円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
注射キネレット皮下注100mgシリンジアナキンラ(遺伝子組換え)/Swedish Orphan Biovitrum Japan全身型若年性特発性関節炎、成人発症スチル病100mg 0.67mL 1筒 23,702円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業発表
注射サークリサ皮下注1400mgイサツキシマブ(遺伝子組換え)/サノフィ多発性骨髄腫1,400mg 10mL 1瓶 270,495円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業製品サイト
外用ロープレッサ点眼液0.02%ネタルスジルメシル酸塩/参天製薬他の緑内障治療薬が効果不十分又は使用できない場合の緑内障、高眼圧症0.02% 1mL 987.80円2026/6/19PMDA(審査情報)・企業発表

再生医療等製品 1品目

販売名成分名/製造販売元・販売効能・効果収載時価格承認日公式情報
テロメライシン注スラタデノツレブ/オンコリスバイオファーマ・富士フイルム富山化学根治切除及び化学放射線療法の適応とならない食道癌2mL 1瓶 3,102,489円(1クール薬価 9,307,467円)2026/6/8PMDA(審査情報)・企業製品サイト

実務上の重要事項

  1. マルシロン配合錠の投薬期間制限
      • 新医薬品の原則14日制限に対し、1回20日分以内の例外取扱い。
      • 効能は月経困難症であり、避妊目的の処方は保険給付対象外。
  1. キネレット皮下注100mgシリンジ
      • 2026年8月13日から、在宅自己注射指導管理料等の対象薬剤に追加。
  1. テロメライシン注
      • 最適使用推進ガイドラインの対象。一定の施設・医師・患者要件を満たし、投与開始時には施設要件等を診療報酬明細書の摘要欄へ記載する。
      • 放射線療法との併用で、概ね2週間隔・計3回、上部消化管内視鏡下で腫瘍内投与する。
  1. 発売日は収載日と同じとは限らない
      • 公式発表例:ロープレッサは8月17日発売、マルシロンは9月1日発売予定、テロメライシンは8月21日発売予定。イソトレックスは調査時点で企業サイトに「発売準備中」と表示。
      • 採用・発注前には、各社の製品サイトで最新の発売・流通状況を再確認する。

厚生労働省の一次資料

薬価・効能効果は収載時点の公式資料に基づく。診療・調剤・採用判断では、最新の電子添文、RMP、適正使用資材、通知を確認すること。