01|子宮頸がんって、どうやってできる?

01|HPVに感染したら、がんになる?

想定:30〜40秒/5 Scene

Scene 1|Question

画面:
HPVに感染したら、 がんになる?
HPVのイラストと子宮頸部をシンプルに配置する。
ナレーション:
「HPVに感染したら、子宮頸がんになるのでしょうか?」

Scene 2|まず答え

画面中央に大きく、
HPV感染=がん ではありません。
ナレーション:
「HPVに感染しても、必ずがんになるわけではありません。」
厚労省も、HPV感染の約90%は免疫の働きによって2年以内にHPV検査で陰性になるとしている。
ここでは「90%」を動画に出さなくてもよい。数字を覚えてもらうことより、「感染=がんではない」を理解してもらう方を優先する。

Scene 3|多くの場合

ここは表現を慎重にする。
画面:
HPV感染
多くは、自然に 検出されなくなります
そして「正常」の方向へ戻る矢印を描く。
ナレーション:
「HPVに感染しても、多くの場合、ウイルスは自然に検出されなくなります。」
「自然に消える」ではなく**「検出されなくなる」**とするのがよい。厚労省の現在のQ&Aも「HPV検査で陰性(HPVの遺伝子が検出できない状態)」と明示している。

Scene 4|一部では

ここが02以降のための地図になる。
画面を一本道にせず、分岐させる。
HPV感染
↙         ↘
多くは検出されなくなる  一部では感染が長く続く
持続感染
前がん病変
その一部
子宮頸がん
ナレーション:
「一方、一部では感染が長く続きます。持続感染によって前がん病変が生じ、その一部が長い時間をかけて子宮頸がんへ進むことがあります。」
厚労省資料でも、HPVの持続感染から前がん病変を生じ、数年〜数十年かけて浸潤がんへ進展することがあると整理されている。
ここではまだCIN1・CIN2・CIN3を出さない。02・03で初めて説明する。

Scene 5|Take Home

画面はかなりシンプルにする。
HPVに感染しても、 すぐにがんになるわけではない。
がんになるまでには、段階があります。
小さく、
次回|「前がん病変」って何?
ナレーション:
「HPV感染イコール、がんではありません。では、『前がん病変』とは何なのでしょうか?」