05|消退・持続・進行

05|消退・持続・進行

前がん病変(CIN)が見つかったら、
このまま必ず子宮頸がんへ進む?
そうとは限らない。
 
前がん病変には、大きく分けて3つの経過がある。
↩️ 消退
病変が自然に小さくなったり、認められなくなったりする
⏸️ 持続
病変が一定期間続く
➡️ 進行
より高度な病変へ変化する
 
特に軽度の病変では、自然に消退することも少なくない。
 
一方で、すべてが消退するわけでもないため、病変の程度や検査結果などに応じて経過を確認していくことが大切になる。
 
つまり、
CIN1 → CIN2 → CIN3 → 浸潤がん
と、全員が一本道を進むわけではない。
 
今回のTake Homeは、
前がん病変の経過は一つではない。
消退・持続・進行、いずれの可能性もある。
 
ここまでが、
Chapter 1|HPVから前がん病変まで
 
次回からは、
Chapter 2|検診結果を見る
「細胞診」「HPV検査」「NILM」「ASC-US」「LSIL」「HSIL」など、検診結果に出てくる言葉を一つずつ見ていく。
 
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