11|「HPV陽性」って、がんなの?

11|「HPV陽性」って、がんなの?

11|「HPV陽性」って、がんなの?

 
HPV検査の結果に
「陽性」
「HPV陽性って、がんが見つかったということ?」と不安になるかもしれない。
HPV陽性=がん、ではない。
 
HPV陽性は、検査で子宮頸がんと関係する高リスクHPVが検出されたという結果だ。がんそのものが見つかった、という意味ではない。
 
そして、HPV検査と細胞診では調べているものが違う。
 
HPV検査
→ 高リスクHPVが検出されるか
細胞診
→ 子宮頸部の細胞にどんな変化があるか
そのため、HPV陽性でも細胞診はNILMという組み合わせもあり得る。
 
また、
HPV陽性
NILM・ASC-US・LSIL・HSILなどの細胞診結果
CIN
浸潤がん
は、それぞれ同じ意味ではない。
 
「HPV陽性=がんではない」からといって、結果を放置してよいという意味でもない。ほかの検査結果と合わせて、必要な検査や次の受診について確認することが大切だ。
 
次回からはChapter 3。
「要精密検査」と言われたら、何をする?
 
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