16|なぜ「積極的な勧奨」は差し控えられたの?
2013年、HPVワクチンの「積極的な勧奨」が一時的に差し控えられました。当時、接種後に、接種部位以外の広い範囲で持続する痛みなど、さまざまな症状が報告されていました。そこで、報告された症状について専門家による検討が行われました。検討会の結論は、「定期接種を中止するほどリスクが高いとは評価されなかった」というものでした。一方で、持続する痛みなどについて、接種を受ける人に十分な情報提供ができない状況にあると判断されました。そのため、定期接種は続けながら、適切な情報提供ができるまで「積極的な勧奨」を一時的に差し控えることになりました。「危険だから接種が中止された」 という経緯ではありません。では、その後、どのような調査や評価が行われたのでしょうか。次回へ続く。※本投稿シリーズは、厚生労働省の公表資料等をもとに、2013年当時の経緯を整理しています。#HPV #HPVワクチン #子宮頸がん #子宮頸がん予防 #予防接種 #ワクチン #ワクチンを知ろう #医療情報 #ヘルスリテラシー #KNOWHPVPROJECT