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振り返り小テスト(10点)

各1点。

問1

免疫抑制薬使用中の患者で、最も優先して確認する症状はどれか。
A. 白髪
B. 咳と発熱
C. 近視
D. 身長低下
正解:B

問2

生物学的製剤開始前に確認が必要となる感染症として適切なのはどれか。
A. 結核
B. 虫垂炎
C. 白内障
D. 変形性関節症
正解:A

問3

ステロイド外用薬の吸収に影響しないものはどれか。
A. 塗布部位
B. 塗布面積
C. 皮膚の炎症
D. 患者の利き手
正解:D

問4

重症薬疹を疑う所見はどれか。
A. 局所の軽い乾燥のみ
B. 発熱、広範な皮疹、口腔内びらん
C. 数分で消える圧痕
D. 皮膚症状を伴わない軽い眠気
正解:B

問5

点眼薬の正しい使用法はどれか。
A. 一度に3~4滴入れる
B. 容器先端を睫毛につける
C. 点眼後に静かに閉眼して目頭を軽く圧迫する
D. 2種類の点眼薬を同時に入れる
正解:C

問6

β遮断薬点眼で注意する全身症状はどれか。
A. 頻脈
B. 徐脈・気管支収縮
C. 高血糖のみ
D. 便秘のみ
正解:B

問7

OC・LEP服用中に緊急評価が必要な症状はどれか。
A. 片側下肢の腫脹と疼痛
B. 軽い空腹感
C. 一時的なくしゃみ
D. 軽い肩こり
正解:A

問8

FSH製剤の主な目的はどれか。
A. 子宮収縮を促進する
B. 卵胞発育を促進する
C. 免疫反応を抑制する
D. 眼圧を低下させる
正解:B

問9

OHSSを疑う症状を二つ挙げよ。
正答例:
急激な体重増加、腹部膨満、下腹部痛、尿量減少、呼吸困難などから二つ。

問10

「点眼薬は局所薬なので、全身状態の観察は不要である」という説明が誤っている理由を述べよ。
正答例:
点眼薬は鼻涙管などから全身に吸収され、徐脈や気管支収縮などの全身作用を起こす可能性があるため。

Take Home Message

  1. 免疫を抑える治療では、治療効果と感染リスクを一緒に考える。
  1. 外用薬は、薬の強さだけでなく部位・量・面積・期間を見る。
  1. 発熱、広範な皮疹、粘膜病変は重症薬疹の危険徴候である。
  1. 点眼薬でも全身作用が起こり得る。
  1. 性ホルモン治療では血栓症、不妊治療ではOHSSを早期に捉える。