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8.振り返り小テスト

10点満点、8~10分を想定する。

問1|1点

正しい組み合わせはどれか。
A. インフルエンザ―抗菌薬
B. 細菌性肺炎―抗菌薬
C. カンジダ症―抗ウイルス薬
D. 結核―ワクチンだけで治療
正解:B

問2|1点

培養検体の採取について最も適切なのはどれか。
A. 必ず抗菌薬投与後に採取する
B. 可能なら抗菌薬投与前に採取する
C. 解熱後に採取する
D. 採取部位は治療に影響しない
正解:B
ただし、重症患者の治療開始を不当に遅らせない。

問3|1点

広域抗菌薬について正しいのはどれか。
A. 狭域抗菌薬より必ず治療効果が高い
B. より多くの種類の微生物を対象とする
C. ウイルス感染症にも有効である
D. 副作用がない
正解:B

問4|1点

腎機能が低下した患者で特に考えることはどれか。
A. 薬物の蓄積
B. すべての薬の吸収低下
C. アレルギーの消失
D. 培養検査が不要になること
正解:A

問5|1点

結核治療で複数の薬を併用する主な理由はどれか。
A. 解熱だけを早めるため
B. 耐性菌の出現を防ぎ、確実に治療するため
C. ワクチンの代わりにするため
D. 副作用を完全になくすため
正解:B

問6|1点

ワクチンの主な目的はどれか。
A. 既に発症した細菌性肺炎を直接治療する
B. 能動免疫を誘導し、感染や重症化を予防する
C. すべての病原体を除去する
D. 抗菌薬耐性菌を直接死滅させる
正解:B

問7|2点

肺炎患者の抗菌薬治療の効果を評価する項目を二つ挙げ、その理由を説明しなさい。
解答例:
  • 呼吸数とSpO₂:肺炎による呼吸障害の改善を評価するため
  • 意識状態:低酸素や感染症の重症化・改善を評価するため
採点は、適切な観察項目1点、理由とのつながり1点とする。

問8|2点

腎機能が低下し、「ペニシリンアレルギー」と記録された肺炎患者に抗菌薬を投与する前、確認すべきことを二つ挙げなさい。
解答例:
  • アレルギーを起こした薬、症状、発症時期、重症度
  • 腎機能、体重、抗菌薬の投与量・投与間隔
  • 培養検体の採取状況
  • 併用薬
適切な確認事項1項目につき1点とする。