12 精神科薬――効果と有害事象を行動から捉える

1.到達目標

疾患・病態

  1. 精神症状(幻覚・妄想、不安、抑うつ、不眠など)の特徴を整理できる
  1. 自殺リスクや急性増悪のサインを挙げられる
  1. 治療の継続が予後に影響することを説明できる

薬理

  1. 抗精神病薬・抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬を目的別に整理できる
  1. 代表的な有害事象(錐体外路症状、代謝異常、離脱など)を説明できる
  1. 作用発現までの時間差(すぐ効く/時間がかかる)を説明できる

看護

  1. 行動・睡眠・食事などから効果と副作用を評価できる
  1. 服薬継続を支える説明(効果の出方、自己中断リスク)を行える
  1. 転倒・せん妄・悪化兆候への安全対策を挙げられる