Krepostman N, et al. Kidney360. 2021. PMCID: PMC8791328

SGLT2阻害薬:尿量・頻尿

SGLT2阻害薬は腎近位尿細管でのブドウ糖再吸収を抑え、
尿糖排泄↑
→ 浸透圧利尿
→ 尿量↑
→ 頻尿・夜間尿
という変化を起こす。
このためSGLT2阻害薬使用患者では、lower urinary tract symptoms(LUTS)を確認すべきだというレビューも出ている。特に高齢者では、もともとの頻尿・夜間尿に薬剤の利尿作用が加わることで、睡眠や転倒など生活機能に波及する可能性がある。
ここは、「排泄」だけで終わらず、
夜間尿
→ 夜間覚醒
→ 睡眠障害
→ 夜間トイレ移動
→ 転倒リスク