SGLT2阻害薬で睡眠の質が改善したRCTもある
2型糖尿病患者97例を対象としたRCTでは、SGLT2阻害薬追加群50例と対照群47例を比較し、
を評価している。
SGLT2阻害薬群では、追跡後に睡眠の質やQOLの一部改善が認められた。
したがってSGLT2阻害薬は、
夜間尿で睡眠を悪化させる可能性
がある一方、
血糖・体重・全身状態改善を介して睡眠の質が改善する可能性
もある。
つまり、一方向ではない。
このため教材では、
「SGLT2阻害薬=不眠」
とするのは間違いで、
夜間尿が増えて睡眠が中断されていないかを見る
とした方が正確である。