42|「報告件数が多い」=「危険」?
Scene 6|Take Home
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「報告件数が多い」だけでは「危険」とは判断できません
ナレーション
「副作用の報告件数は、安全性を考えるための大切な情報です。ただし、件数だけを見て、その薬が危険だと判断することはできません。」
「副作用の報告件数が多い」と聞くと、
「その薬は危険なのでは?」と思うかもしれません。
でも、報告件数だけで薬の安全性を判断することはできません。
多くの人が使っている薬は、使う人が多い分、報告される事例も多くなることがあります。
また、報告件数はそのまま「副作用が起きた人数」を表すとは限りません。
同じ事例が複数回報告される
一人に複数の症状が報告される
薬が原因か確認されていない報告も含まれる
このような場合があるためです。
安全性を確認するときは、報告件数だけでなく、
使用した人数や症状の内容、ほかの研究結果など、さまざまな情報を合わせて考えます。
「報告件数が多い」=「危険」ではありません。
情報を見たときは、件数だけで判断せず、
その数字が何を意味しているのかを確認することが大切です。
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