看護薬理学
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看護薬理学 2026
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アンドロゲン製剤
アンドロゲン製剤
2026/9/12
9:14
2026/9/12
9:15
成分名:テストステロン
商品名:
エナルモンデポー(テストステロン エナント酸エステル)
グローミン(テストステロン)※外用(製剤により適応・使い分け)
剤形:注射剤/外用剤(ゲル・軟膏 など)
注射剤
代表例
エナルモンデポー:筋注(施設の運用に従う)
使用時の注意
⚠️ 特徴
男性性腺機能低下症(低テストステロン)などの
アンドロゲン補充
に用いる
目的は「正常域への補充」であり、過量は有害
🚫 注意すべき状況
前立腺がん
(疑い含む)では原則禁忌(増悪リスク)
多血症、重い心不全、睡眠時無呼吸、肝機能障害などは慎重投与
競技スポーツではドーピング規制対象
💊 薬理作用
アンドロゲン受容体に作用し、男性化作用・蛋白同化作用を示す
📦 保管
製剤ごとの指示に従う(遮光・室温など)
🩺
看護師向け:観察事項
❤️ 投与後の観察事項
効果:性欲、倦怠感、筋力、QOLなどの変化
検査:テストステロン値、Hb/Ht(多血症)、肝機能、脂質
男性:PSA・排尿症状(前立腺関連)
💉 投与時の確認
注射:投与間隔・投与量、筋注部位の疼痛/硬結
外用:塗布部位、他者(家族)への付着・曝露に注意
⚠️ 副作用の観察
ざ瘡、浮腫、体重増加、気分変化
多血症、肝障害(製剤・用量による)
成分名:蛋白同化ステロイド(代表)
商品名:
メテノロン(プリモボラン など:国・時期により流通が異なる)
ナンドロロン(デカ など:国・時期により流通が異なる)
剤形:内服/注射(製剤による)
使用時の注意
⚠️ 特徴
アンドロゲン系のうち
蛋白同化作用(アナボリック作用)
が強い薬剤群
現在は適応・入手性が限定的なことが多く、乱用(ドーピング)とセットで扱われやすい
🚫 注意すべき状況
肝障害(特に経口17αアルキル化製剤)、脂質異常、心血管リスク増加
女性:男性化(嗄声、多毛、月経異常)
思春期:骨端線閉鎖による身長増加抑制
💊 薬理作用
アンドロゲン受容体を介して蛋白合成を促進し、筋肉量増加などに関与
🩺
看護師向け:観察事項
肝機能、脂質、血圧、浮腫、精神症状(易怒性など)
女性の男性化症状の出現
補足(このページの使い方)
商品名や適応は、国・時期・施設採用で差が出るため、必要なら「採用品」ベースで追記していく運用がおすすめです。