第8回|糖尿病とお酒

第8回|糖尿病とお酒

※この投稿は一般的な情報です。治療中の方は、主治医・管理栄養士・薬剤師などの指示を優先してください。飲酒を控えるよう指示されている方は、その指示に従ってください。

【1/9】

糖尿病でも

お酒は飲んでいい?

飲酒できる場合もあります。
ただし、
大切なのは
「量」と「飲み方」
です。
飲まない人が
健康のために飲み始める必要はありません。

【2/9】

お酒で

注意したいこと

飲酒では
✓ 低血糖
✓ 遅れて起こる低血糖
✓ 食べすぎ
✓ エネルギーのとりすぎ
✓ 飲みすぎによる血糖への影響
などに注意。
特に
インスリンや一部の薬を 使っている人は要注意。

【3/9】

なぜ低血糖に?

アルコールを飲むと
肝臓で
血糖を保つための 糖新生が抑えられる
ことがあります。
そのため、
インスリンや
インスリン分泌を促す薬を使っていると
低血糖のリスクが 高まることがあります。

【4/9】

低血糖は

あとから来ることも

注意したいのが
遅発性低血糖。
飲酒直後だけでなく
夜間や翌朝
に起こることもあります。
飲酒後は
血糖値や体調の変化にも注意。

【5/9】

空腹で飲まない

飲むなら
食事と一緒に。
✓ 主食
✓ 主菜
✓ 副菜
をとりながら。
特に
食事を抜いて飲むのは避ける
ことが大切です。

【6/9】

「糖質ゼロ」でも

飲み放題ではない

アルコールそのものにも
エネルギーがあります。
見るポイントは
糖質だけでなく
純アルコール量。
例えば
ビール500mL・5%なら
純アルコール約20g
です。
飲む量そのものも
意識しましょう。

【7/9】

おつまみも

食事の一部

飲酒すると
✓ 揚げ物
✓ スナック菓子
✓ 塩分の多い料理
などが重なりがち。
例えば
✓ 枝豆
✓ 冷ややっこ
✓ 焼き魚
✓ 野菜料理
なども選択肢です。
お酒だけでなく 一緒に食べるものも見る。

【8/9】

こんな場合は

特に確認を

✓ インスリン使用中
✓ SU薬・グリニド薬などを使用中
✓ 低血糖を起こしたことがある
✓ 肝臓・腎臓などの病気がある
✓ 食事量が安定しない
✓ 飲酒を控えるよう指示されている
こうした場合は
飲酒してよいか 主治医・薬剤師などに確認を。

【9/9】

まとめ

糖尿病とお酒では
✔ 空腹で飲まない
✔ 飲む量を決める
✔ 純アルコール量を見る
✔ 遅発性低血糖に注意
✔ おつまみも確認
飲むなら リスクを知って上手に。
全部ではなく
まず1つから。
保存して
飲酒するときに見返してください。

キャプション

糖尿病でも、お酒が一律に禁止されるわけではない。
ただし、飲酒するときに特に知っておきたいのが
**低血糖と「遅れて起こる低血糖」**だ。
アルコールを飲むと、肝臓で血糖を保つための糖新生が抑えられることがあるため、インスリンやSU薬・グリニド薬などを使用している人では注意が必要になる。
飲むなら、
✓ 空腹で飲まない
✓ 食事と一緒に
✓ 飲む量を決める
✓ 「糖質ゼロ」だけで判断しない
✓ 純アルコール量も見る
✓ おつまみも含めて考える
ことが大切。
低血糖は飲酒直後だけでなく、
夜間や翌朝に起こることもある。
飲酒を控えるよう指示されている場合や、低血糖のリスクがある薬を使用している場合は、自己判断せず主治医・薬剤師などに確認しよう。
飲まない人が、健康のために飲み始める必要はありません。
保存して、お酒を飲む機会に見返してください。

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