第10回|「糖尿病と運動」

第10回|「糖尿病と運動」

※この投稿は一般的な情報です。心疾患、網膜症、神経障害、足の傷・潰瘍、低血糖を繰り返している方、運動制限を受けている方などは、運動内容について主治医などに確認してください。

【1/9】

糖尿病なら

運動した方がいい?

結論
できる範囲で 体を動かすことは大切です。
でも、
いきなり激しい運動を
始める必要はありません。
まずは 今より少し動くことから。

【2/9】

運動には

こんなメリットが

運動には
✓ 血糖管理を助ける
✓ インスリン抵抗性を改善
✓ 血圧・脂質の改善
✓ 心肺機能を高める
✓ 筋力・筋肉量を保つ
などのメリットがあります。
運動も 糖尿病治療の大切な柱です。

【3/9】

まずは

有酸素運動

例えば
✓ ウォーキング
✓ 自転車
✓ 水泳
✓ ダンス
✓ 家事・庭仕事
など。
多くの成人では
週150分以上
が1つの目安です。
でも、
最初からできなくてもOK。
まずは今より
少し活動量を増やしましょう。

【4/9】

筋トレも

大切です

筋トレは
✓ 筋力を保つ
✓ 筋肉量を保つ
✓ 動きやすい体を保つ
ために役立ちます。
目安は
週2〜3回。
例えば
✓ 椅子からの立ち座り
✓ スクワット
✓ かかと上げ
✓ 軽いダンベル
など。
無理のない負荷から。

【5/9】

座りっぱなしも

見直そう

「運動する時間がない」
という人でも
できることがあります。
✓ こまめに立つ
✓ 少し歩く
✓ 家事をする
✓ 階段を使う
目安として
30分以上座り続けたら 一度体を動かす。
小さな動きも
立派な身体活動です。

【6/9】

食後に

少し動くのも◎

例えば食後に
✓ 軽く歩く
✓ 片づけをする
✓ 家事をする
など。
「運動=スポーツ」 だけではありません。
食後だけにこだわらず、
座る時間を減らし 1日の活動量を増やす
ことを意識しましょう。

【7/9】

低血糖には

注意

特に
✓ インスリン
✓ SU薬
✓ グリニド薬
などを使っている場合、
運動中だけでなく
運動後に低血糖が 起こることもあります。
血糖確認や補食が
必要になる場合もあります。
自分の薬と運動の関係を 確認しておきましょう。

【8/9】

合併症があるときは

運動方法を確認

例えば
✓ 心臓の病気
✓ 重い網膜症
✓ 神経障害
✓ 足の傷・潰瘍
✓ 低血糖を繰り返している
✓ 運動制限を受けている
などがある場合は、
状態に合った運動を 主治医などと確認しましょう。
「運動しない」ではなく
安全にできる運動を選ぶ
ことが大切です。

【9/9】

まとめ

糖尿病と運動では
✔ 今より少し動く
✔ 有酸素運動を取り入れる
✔ 筋トレも取り入れる
✔ 座りっぱなしを減らす
✔ 低血糖・合併症に注意
激しくするより 続けられる運動を。
全部ではなく
今日できる1つから。
保存して
運動するときに見返してください。

キャプション

「糖尿病なら、毎日きつい運動をしないといけない?」
そんなことはありません。
大切なのは、
今より少し動くことを、続けること。
例えば
✓ 少し歩く時間を増やす
✓ 長時間座りっぱなしにしない
✓ ウォーキングなどの有酸素運動
✓ 週2〜3回の筋トレ
✓ 食後に少し体を動かす
など、できることから始めれば十分です。
運動には、血糖管理だけでなく、血圧・脂質、心肺機能、筋力や筋肉量を保つなど、さまざまなメリットがあります。
一方で、インスリンやSU薬・グリニド薬などを使用している方は、運動中だけでなく運動後の低血糖にも注意が必要です。
また、心疾患、網膜症、神経障害、足の傷・潰瘍などがある場合は、状態に合った運動を主治医などと確認してください。
完璧より、続けられる運動を。
まずは今日、できることを1つから始めてみましょう。

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