解熱鎮痛薬、何を使っても良い?

1枚目|表紙

インフルエンザ 自宅療養Q&A

熱や痛みがつらい…

解熱鎮痛薬、

何を使ってもいい?

💊「家にある薬を飲んでも大丈夫?」

2枚目|そもそも、解熱鎮痛薬は何のため?

「熱を下げること」

だけが目的ではありません

インフルエンザでは、
🤒 発熱
🤕 頭痛
🦵 筋肉痛・関節痛
などがつらくなることがある。
解熱鎮痛薬は、

病気そのものを治す薬ではなく

「つらさを和らげる」ための薬

と説明する。
「38℃だから必ず飲む」というように、体温の数字だけで使用を決めないことも伝えたい。

3枚目|特に子どもは薬の種類に注意

子どものインフルエンザ

解熱鎮痛薬に注意

日本小児科学会は、インフルエンザで解熱薬を使用する場合、

アセトアミノフェン

を選択するとしている。日本小児科学会
一方、
⚠️ アスピリンなどのサリチル酸系
→ ライ症候群との関連
⚠️ ジクロフェナク
⚠️ メフェナム酸
→ インフルエンザ脳症での予後との関連が示唆
ここは「NSAIDsは全部ダメ」としないことが重要だ。イブプロフェンまで一括して「インフルエンザでは禁止」とするのは正確ではない。

4枚目|「家にある薬」に注意

前にもらった薬、

使っていい?

ここはかなり実用的だと思う。
❌ 家族にもらった薬
❌ 以前の病気でもらった解熱鎮痛薬
❌ 成分が分からない市販薬
を自己判断で使用しない。
特に子どもでは年齢によって使用できない成分もある。厚労省の一般用医薬品の注意事項でも、アスピリンやイブプロフェンなど一部の解熱鎮痛薬には15歳未満への使用制限が設けられている。厚生労働省

「何の薬か分からない」

→ 医師・薬剤師に確認

とする。

5枚目|意外と多い「重複」

かぜ薬と一緒に

飲んでいませんか?

例えば、
解熱鎮痛薬
+
総合かぜ薬
を使用すると、

同じ解熱鎮痛成分を

重ねて飲んでしまうことがあります

市販の解熱鎮痛薬の注意事項でも、服用中に他の解熱鎮痛薬やかぜ薬などを併用しないよう注意されている。厚生労働省
💊 商品名ではなく

「成分」を確認する

というメッセージにしたい。

6枚目|Take Home

インフルエンザ療養中

解熱鎮痛薬のポイント

✓ 体温の数字だけでなく、つらさをみて使う
✓ 子どもでは薬の種類に特に注意
✓ 自己判断で残り薬を使わない
✓ かぜ薬との成分重複に注意
そして大きく、

迷ったら

医師・薬剤師に確認を

 
🤒 インフルエンザで熱や痛みがつらいとき、 「家にある解熱鎮痛薬を飲んでもいい?」
解熱鎮痛薬は、インフルエンザそのものを治す薬ではなく、発熱・頭痛・筋肉痛などの“つらさ”を和らげるための薬です。
特に気をつけたいのが、子どもの解熱鎮痛薬💊 インフルエンザでは薬の種類に注意が必要で、自己判断で残り薬や家族の薬を使うのは避けましょう。
そして、市販薬を購入するときにも注意。
💊 解熱鎮痛薬 + 📦 総合感冒薬
この組み合わせでは、アセトアミノフェンなど同じ成分を重ねて飲んでしまうことがあります。
商品名が違っても、同じ成分が入っていることがあります。
✓ 残り薬を自己判断で使わない ✓ 子どもは年齢・体重にも注意 ✓ 市販薬は「成分表示」を確認 ✓ 複数の薬を使うときは重複を確認
「この薬、一緒に飲んで大丈夫?」
迷ったときは、医師・薬剤師に確認してください🌱
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