粉薬を食品に混ぜるとき、飲みやすい組み合わせはありますか?
薬を包み込むゼリータイプや、チョコレートタイプ、水を加えて作る泡状のタイプなどがあります。
製品によって、対象年齢、使い方、1回の使用量、開封後の保存期間が異なります。
また、服薬補助食品を使用しても、すべての薬の吸収や効き方に影響がないと保証されるわけではありません。
「この薬は何に混ぜると飲みやすいですか?」と、薬剤師に相談してください。
薬の名前や剤形を確認し、お子さんに合った飲ませ方を一緒に考えることができます。
参考資料
薬と食品の組み合わせについて
- 山本 梢ら.小児服薬指導における薬剤と飲料・食品の飲みやすさに関する検討及び一覧表の作成.在宅薬学.2022;9(1):28–35.原著論文・PDF
- 国立成育医療研究センター薬剤部.粉薬と服薬補助食品の飲み合わせのご紹介
- PMDA.赤ちゃんへの粉薬の飲ませ方
服薬補助食品に関する研究
- 松井 悠子ら.服薬補助食品「にがいのにがいのとんでいけ」の小児投薬に対する有用性.薬剤学.2020;80(6):315–321.原著論文・PDF
- 虎石 顕一ら.服薬拒否小児のコンプライアンス向上のための市販菓子用即時型ゲル基剤の臨床応用.病院薬学.1998;24(5):479–483.原著論文・PDF
医薬品ごとの注意点
- PMDA.クラリスロマイシン添付文書.酸性飲料による苦味への注意事項。
ご注意
薬と食品の組み合わせについては、飲みやすさを評価した研究と、薬の吸収への影響を調べた研究があります。
「飲みやすいこと」と「薬の効き方に影響しないこと」は同じではありません。
食品に混ぜる場合は、薬の種類や製品ごとの注意事項を確認し、薬剤師に相談してください。