RAAS-059|Val-HeFT

評価

心不全入院の利益と全死亡の非有意差を分け、現在の標準治療の位置づけは別途確認する。

対象と比較

二重盲検RCT。NYHA II–IVの慢性心不全5,010例
介入:標準治療+バルサルタン160 mgを1日2回
比較:標準治療+プラセボ

評価項目と結果

全死亡・死亡/罹患複合(共同主要評価)
全死亡は同程度。複合RR 0.87(97.5%CI 0.77–0.97)。心不全入院13.8%対18.2%。

研究間の不一致・適用上の注意

ACE阻害薬等を含む当時の標準治療への追加。サブグループ有害性所見は事後解析。海外用量。

確認範囲

原著抄録・書誌と入手できた原文の該当箇所を確認。本文全表・全付録の照合は未完了。
この記録は研究単位の評価。非有意差は同等性の証明とせず、レビューと構成試験を独立した患者データとして合算しない。正式なRoB 2・GRADE評価は未実施。

原文

DOI:10.1056/NEJMoa010713/PMID:11759645