RAAS-041|ROADMAP
評価
アルブミン尿抑制だけで総合的な臓器保護の優越性を主張しない。
対象と比較
二重盲検RCT。正常アルブミン尿の2型糖尿病4,447例、中央値3.2年
介入:オルメサルタン40 mg/日
比較:プラセボ
評価項目と結果
微量アルブミン尿の発症
178/2,160(8.2%)対210/2,139(9.8%)、HR 0.77(95%CI 0.63–0.94)。Cr倍化1%ずつ。心血管死15/2,232対3/2,215、P=0.01。
研究間の不一致・適用上の注意
腎代替指標の利益と少数の心血管死亡シグナルを分ける。心血管死亡は副次評価で少数、薬剤間比較ではない。Daiichi Sankyo資金。
確認範囲
原著抄録・書誌と入手できた原文の該当箇所を確認。本文全表・全付録の照合は未完了。
この記録は研究単位の評価。非有意差は同等性の証明とせず、レビューと構成試験を独立した患者データとして合算しない。正式なRoB 2・GRADE評価は未実施。
原文
DOI:10.1056/NEJMoa1007994/PMID:21388309