RAAS-026|LIFE

評価

降圧以外のアウトカムを持つロサルタンの根拠。ただし他ARBより優れるとは判断しない。

対象と比較

二重盲検RCT。左室肥大を伴う55–80歳の高血圧9,193例、4年以上。
介入:ロサルタンを基盤とした治療
比較:アテノロールを基盤とした治療

評価項目と結果

心血管死・心筋梗塞・脳卒中の複合
508対588件、相対リスク0.87(95%CI 0.77–0.98)。脳卒中RR 0.75(0.63–0.89)、心筋梗塞RR 1.07(0.88–1.31)。

研究間の不一致・適用上の注意

左室肥大を伴う患者の結果。ARB同士の優劣を示さず、主な差は脳卒中。

確認範囲

原著抄録・書誌と入手できた原文の該当箇所を確認。本文全表・全付録の照合は未完了。
この記録は研究単位の評価。非有意差は同等性の証明とせず、レビューと構成試験を独立した患者データとして合算しない。正式なRoB 2・GRADE評価は未実施。

原文

DOI:10.1016/S0140-6736(02)08089-3/PMID:11937178