健診・検診ガイド第5回|がん検診にはデメリットもある?

🌿 がん検診にはデメリットもある?
がん検診は、がんを早期に発見し、がんによる死亡を減らすために大切なものです。
でも、実は検診にはデメリットもあります。
主なものは4つ。
🔸 ① 偽陽性
がんがないのに「がんの疑いあり」と判定され、精密検査が必要になることがあります。
🔸 ② 偽陰性
がんがあっても、検査で見つからないことがあります。
🔸 ③ 過剰診断
生涯にわたって症状や死亡の原因にならなかったはずのがんを見つけ、結果として不要だった治療につながる場合があります。
🔸 ④ 偶発症
検査や精密検査に伴い、出血などの合併症が起こる場合があります。
では、がん検診は受けない方がよいのでしょうか?
そういうことではありません。
大切なのは、利益と不利益のバランスを考え、科学的に推奨される検診を、適切な年齢・方法・間隔で受けることです。
「たくさん検査を受ける」ことより、「自分に必要な検診を適切に受ける」ことを大切にしたいですね。
詳しくは、こはく堂薬局HP「健診・検診ガイド」で紹介しています。
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参考資料
- 国立がん研究センター|がん検診について:利益と不利益、偽陽性・偽陰性・過剰診断・偶発症の解説。国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方向けサイト
- 厚生労働省|がん検診の利益と不利益(PDF):がん検診の有効性と不利益の評価。厚生労働省