インコボツリヌストキシンA

1. 警告

〈効能共通〉
1.1 本剤は、ボツリヌス菌によって産生されるA型ボツリヌス毒素製剤であり、有効成分としてインコボツリヌストキシンAを含有している。本剤の使用上の注意を熟読した上で、用法及び用量を厳守し、上肢痙縮、下肢痙縮、慢性流涎、痙性斜頸、及び眼瞼痙攣以外には使用しないこと。
〈痙性斜頸〉
1.3 頸部関連筋への投与により、嚥下障害、呼吸困難があらわれるおそれがある。他のボツリヌス毒素製剤の投与により、嚥下障害から誤嚥性肺炎を引き起こし呼吸困難から死亡に至った症例や投与部近位への拡散により呼吸機能低下に至った症例が報告されている。