アテゾリズマブ(遺伝子組換え)

8.6 重症筋無力症があらわれることがあるので、筋力低下、眼瞼下垂、複視、呼吸困難、嚥下障害等の観察を十分に行うこと。[11.1.11 参照]
11.1 重大な副作用
11.1.11 重症筋無力症(頻度不明)
重症筋無力症によるクリーゼのため急速に呼吸不全が進行することがあるので、呼吸状態の悪化に十分注意すること。重症筋無力症、筋炎、横紋筋融解症、心筋炎を合併したと考えられる症例が報告されている。[8.6 参照]
11.1.12 重度の皮膚障害
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満)、多形紅斑(0.3%)等の重度の皮膚障害があらわれることがある。
11.1.14 筋炎(0.2%)、横紋筋融解症(0.1%)
重症筋無力症、筋炎、横紋筋融解症、心筋炎を合併したと考えられる症例が報告されている。[8.8 参照]
11.1.15 心筋炎(0.1%)
重症筋無力症、筋炎、横紋筋融解症、心筋炎を合併したと考えられる症例が報告されている。[8.9 参照]
11.1.19 血管炎(0.1%)
大型血管炎、中型血管炎、小型血管炎[抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎、IgA血管炎、皮膚血管炎を含む]があらわれることがある。