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湿布薬の誤解

 
こんにちは、こはく堂薬局です。
意外と知られていない湿布薬の秘密をご説明します。
こんなことありませんか?
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医:患部を氷で冷やしてくださいね。
患:シップを貼りました
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痛みに対して使う湿布薬には、大きく分けて二つの剤型があります。
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パップ剤
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白い色で、やや厚めの外見です。
冷感タイプのパップ剤は、水分含有量が多いため、これを貼ると皮膚の表面温度を、2〜3℃下げるといわれています。ただし、内部の筋肉や関節を冷やす効果はありません。
粘着力が弱めなので、剥がれやすいこともありますが、かぶれやすい方には適していると言えます。
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テープ剤
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茶色で、薄い外見です。
粘着力が強くて、薄いので、関節に貼っても剥がれにくいのが特徴的です。
粘着力が強いため、皮膚の弱い方はかぶれやすい可能性がありますが、剥がす時に、①濡らしてから剥がす、②皮膚を押さえて剥がす、などの工夫をすると、かぶれにくい可能性はあります。
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湿布薬とは?
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痛い箇所に使う、いわゆる湿布薬とは、薬効分類としては、「経皮吸収型鎮痛消炎貼付剤(ちょうふざい)」と言います。
つまり、
・痛みを和らげたり(鎮痛)、炎症を鎮める(消炎)薬の成分が
・湿布薬から徐々に放出され、皮膚から吸収されて(経皮吸収型)
効果を発揮する薬です。
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アイシング
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打撲をした直後に氷で冷やしたり、スポーツ選手が練習後にアイスバス(氷風呂)に入ることをご存知かと思います。
外傷直後に冷やすことで、炎症や浮腫を鎮めたり、血液循環を回復させたり、痛みを和らげる効果があります。
練習後にアイシングをすることで、壊れた組織の炎症を軽減し、疲労回復を早めるために行われます。筋肉や関節をしっかりと冷やすことが重要です。
そのため、アイシングを行う時は、タオルを当てた上から、氷で15〜20分冷やすのが、基本的な方法です。
 
湿布薬(その中でも、冷感タイプのパップ剤)や冷却シートは、表面を冷やすだけの効果しかありません。
「冷やしてください」と言われた場合や、直後など「氷で冷やすことが必要な場合」は、ただ湿布を貼るのではなく、氷を15〜20分当てて冷やしてから、湿布を貼る方が良いです
目的に合わせて、正しく使用しましょう。
こはく堂薬局は、皆様の健康づくりを応援します。