🩺

04-02 不整脈治療薬|臨床判断

🩺
中心メッセージ:脈拍の数値だけでなく、循環への影響と治療薬の目的を区別して評価します。

症例

79歳、心房細動。ビソプロロールとアピキサバンを使用中。起立時ふらつき、BP 108/64 mmHg、脈拍48回/分・不規則。

考える要点

  • ビソプロロール:心拍数調節。徐脈と心拍出量低下に注意
  • アピキサバン:血栓塞栓症予防。出血に注意
  • 徐脈→心拍出量低下→脳血流低下→めまい・失神につながり得る
  • 抗不整脈薬は新たな不整脈を起こすことがある

観察

脈拍、血圧、意識、胸部症状、心電図、服薬時刻、他の徐脈薬、電解質を確認します。

Exit Ticket

2剤の目的と、ふらつきに関連しやすい薬を説明してください。