看護薬理学
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看護薬理学 2026
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PDE5阻害薬/前立腺肥大症(LUTS/BPH)
PDE5阻害薬/前立腺肥大症(LUTS/BPH)
2026/6/22
12:32
2026/6/22
12:35
PDE5阻害薬(前立腺肥大症:LUTS/BPH)
前立腺肥大症に伴う
下部尿路症状(LUTS)
に対して、
PDE5阻害 → cGMP↑
を介し、前立腺・膀胱頸部・骨盤内血流などに作用して症状を改善する薬。
※ ED治療薬と同系統だが、
目的・用量・製品
が異なる。
📌
代表薬(BPH適応)
タダラフィル 5mg/日
(ザルティア®)
1日1回
の定期内服
(ED治療のシアリス®とは用量・使い方が異なる)
🧠
作用機序(要点)
PDE5阻害 →
cGMP分解↓
→ cGMP↑
平滑筋弛緩
(前立腺・膀胱頸部・尿道など)
骨盤内血流改善なども関与 →
排尿症状(LUTS)の改善
💊
位置づけ(どんな時に使う?)
BPHの排尿症状
に対して選択肢の一つ
EDを合併
している場合に特に有用
併用例:
α1遮断薬 + PDE5阻害薬
(低血圧に注意)
5α還元酵素阻害薬 + PDE5阻害薬
(方針は症状・前立腺体積で判断)
⚠️
禁忌・注意(超重要)
硝酸薬(ニトログリセリン等)/ニコランジル
との併用禁忌:致命的低血圧
併用注意:
α遮断薬
、降圧薬、CYP3A4阻害薬 など(低血圧リスク)
🩺
看護の観察ポイント
血圧
(めまい、ふらつき、起立性低血圧)
排尿症状の変化:尿勢、夜間頻尿、残尿感、排尿困難の悪化がないか
硝酸薬の使用歴(救急受診時も含めて確認)