季節の養生 「小寒」

小寒

2024年は1月6日から、「小寒」にあたります。
参考: (国立天文台 暦要項 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2024/rekiyou242.html
 
24節気とは、1年を四季の4つだけでなく、24に区切る暦で、中国で生まれたものです。
中医学では、「季節の養生」とも言われ、暦に合わせた暮らし方を工夫することで、心や体を健やかに保つ「養生」の考え方があります。
古の知恵に習って、生活の中にうまく取り入れてみるのはいかがでしょうか?

小寒

小寒とは、「寒の入り」とも言われます。小寒から節分までの約1ヶ月間は「寒の内」とも言われ、寒さが厳しい冬本番の時期です。
一方で、味噌や日本酒など「寒仕込み」が行われる時期です。
この時期は、雑菌の繁殖を抑え、低温でゆっくり時間をかけて発酵が行われます。
豊かな実りのための、準備の時期とも言えます。
 
 
みのりのための養生のポイント
中医学では、冬は「腎」が弱まりやすい季節と捉えられています。
寒くて、夜トイレに起きる、など。
また、寒さが侵入してきて、体に老廃物を溜め込ませる、と捉えられています。
そこで、
・内臓の働きを助けて、
・冷えを侵入させず、
・体を温める
ことが養生のポイントです。
 
内臓を助けて、体を温めるために
体を温める食材として、
・黒い色の食材:黒ごま、あずき など
・生姜、にんじん、青菜 など
があります。
この時期には、「七草粥」を食べますよね。
これも、お正月で疲れた胃腸を休める、理にかなった食事といえます。
 
生活
体に「冷え」を侵入させないためのポイント
・お風呂に浸かって、体を温める
・3つの首を温める
3つの首(首・手首・足首)を温めると良いです。
首:マフラー、ハイネック
手首:長袖
足首:レッグウォーマー
首の後ろのツボを、カイロなどで温めるのも良いですね。
足首のツボ(三陰交)をしっかり温めると良いとも言われていますね。
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3つの首だけでなく、4つの首を温める、ということも言われています。
4つめは、”くび”れ、つまり、「腰」です。
低温のカイロや腹巻きなど、おススメです。
みなさま、それぞれに合わせたペースで。
心がモヤモヤするときは、情報から離れることも、一つの自分を守る方法です。
(もちろん、この投稿もです)
日々を大切に過ごしましょう。