タファシタマブ(遺伝子組換え)

11.1 重大な副作用

11.1.1 Infusion reaction(7.8%)
発熱、悪寒、発疹、呼吸困難等を含むinfusion reactionがあらわれることがあり、多くの場合は、1サイクル目に認められたが、2サイクル目以降の投与時にも認められている。異常が認められた場合は、本剤の投与を中断又は中止し適切な処置を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。[7.1 参照][7.3 参照]
11.1.2 血球減少
好中球減少症(38.0%)、血小板減少症(12%)、貧血(8.1%)、白血球減少症(7%)及び発熱性好中球減少症(2.5%)があらわれることがある。[7.5 参照][7.6 参照][8.1 参照]
11.1.3 感染症(22.4%)
本剤投与中に肺炎(5.8%)、COVID-19(COVID-19肺炎を含む)(5.0%)等の重篤な感染症(日和見感染症を含む)があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化があらわれることがある。[8.2 参照]
11.1.4 腫瘍崩壊症候群(頻度不明)
異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置(生理食塩液、高尿酸血症治療剤の投与、透析等)を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。[8.3 参照]