日本国内では、HPVワクチンの有効性は証明されているのですか?

有効性は証明されています。日本でもすでに様々な報告がされていて、HPV16型、18型に対する感染予防効果が示されており、さらに2価HPVワクチン接種によって、HPV31型、45型、52型(子宮頸がんの原因となる可能性のあるHPV型です)に対しても感染を予防する効果のあることが報告されています。さらに子宮頸がんの前がん病変である中等度異形成(CIN2)以上の病変が減少し、治療を必要とする高度異形成(CIN3)以上の病変の減少も認められています。現在も、スウェーデンからの報告のように、がんの減少効果を証明するための大規模な調査・研究が日本でも続けられています。