胆汁酸トランスポーター阻害薬
胆汁酸トランスポーター阻害薬
特長:
便を柔らかくして、出しやすくする
作用機序
薬剤名
IBAT 阻害薬
エロビキシバット水和物
エロビキシバット水和物(グーフィス錠5mg)
慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)
6. 用法及び用量(成人)10mgを1日1回食前(最高用量は1日15mg)
- 食前・・薬が効くように(食事等の刺激により胆汁酸が十二指腸に放出される以前に投与されていることが望ましい)
- 服用後、絶食となった場合、血中濃度が3〜5倍に上昇する可能性があることに注意
代表的な副作用
特徴
- 食前投与
- 服薬後、食事が取れなかった場合、血中濃度が3〜5倍に上昇する可能性があるため、食事を取れない可能性が高い人は、他薬を使用することが推奨される