【般】バルプロ酸Na徐放錠200mg
一般名処方を応需した時の注意点)
- 類似剤型がある:普通錠と徐放錠
- 複数規格がある:100mg、200mg、400mg
一般名処方マスタ | 一般名コード | |
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【般】バルプロ酸Na徐放錠200mg | 1139004GAZZZ | デパケンR錠200mg セレニカR錠200mg バルプロ酸ナトリウム徐放錠A200mg「トーワ」 バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」 |
ー | デパケン錠200mg バルプロ酸ナトリウム錠200mg「アメル」 バルプロ酸ナトリウム錠200mg「DSP」 バルプロ酸Na錠200mg「フジナガ」 | |
【般】バルプロ酸Na錠100mg | 1139004F1ZZZ | デパケン錠100mg バルプロ酸ナトリウム錠100mg「アメル」 バルプロ酸ナトリウム錠100mg「DSP」 バルプロ酸Na錠100mg「フジナガ」 |
【般】バルプロ酸Na徐放錠100mg | 1139004G1ZZZ | デパケンR錠100mg バルプロ酸ナトリウム徐放錠A100mg「トーワ」 バルプロ酸ナトリウムSR錠100mg「アメル」 |
デパケンRとセレニカRの違い
デパケンR錠100mg/デパケンR錠200mg | セレニカR錠200mg/セレニカR錠400mg | |
4. 効能又は効果 | 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療 躁病および躁うつ病の躁状態の治療 片頭痛発作の発症抑制 | 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療 躁病および躁うつ病の躁状態の治療 片頭痛発作の発症抑制 |
6. 用法及び用量 | 〈各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療〉 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~1,200mgを1日1~2回に分けて経口投与する。ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。 | 〈各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療〉 通常、バルプロ酸ナトリウムとして400~1200mgを1日1回経口投与する。ただし、年齢、症状に応じ適宜増減する。 |
〈片頭痛発作の発症抑制〉 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~800mgを1日1~2回に分けて経口投与する。なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。 | 〈片頭痛発作の発症抑制〉 通常、バルプロ酸ナトリウムとして400~800mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量として1000mgを超えないこと。 | |
16. 薬物動態 16.1.1 単回投与 | tmax 空腹時投与: 10.26±1.51 食後投与: 8.95±1.08 | Tmax(hr) 絶食時投与: 18.0±4.7 食後投与: 14.7±1.6 |