ALK阻害薬

ALK 融合タンパク質のチロシンキナーゼ活性を阻害する
 

ALK 融合遺伝子

ALK 融合遺伝子は、何らかの原因で、ALK 遺伝子が他の遺伝子(EML4遺伝子など)と融合してできた特殊な遺伝子
ALK 融合遺伝子により、異常なタンパク質(ALK 融合タンパク質)がつくられると、細胞を増殖させるスイッチが入り続けた状態になる
ALK 融合遺伝子は、非小細胞肺癌の約3〜5%に認められ、非小細胞肺がんの中でも、腺がんに特異的にみられる